番外編:薫るノイズ・サウンド 挿絵

標準

ハムスターと光カラー薫(くゆ)るノイズ・サウンド。

タイトル付けに詰んでる時フォロワさんからヒントをいただいて付けた言葉ですが、煙がただよう様だけではなく、「あれこれと思い悩む」という意味も含む言葉だそうで、これはまさにSSにぴったりだと思ってつけた言葉です。

光くんの手にあるのはハムスター。そうは見えなくてすみません;;

最初のシーンの挿し絵のつもりで描いてますが、ハムスターとか花壇の花とかを見つめながら思い起こすのは別の誰かのことばかり。

背徳の堕天使本編後の二人の、微妙な心のすれ違いを書きたくて書いたお話と絵です。イメージ画的なつもりで鉛筆で描いたものだったので、面倒くさがりなさくらはペン入れもロクにせずそのまま取り込んで適当に色をつけただけという、雑っぷり。でもそのおかげで、このざらっとした線画からタイトル通りの「薫る」感を感じ取っていただけるような気がして、あえてこのままです。

人はどんなに仲良くなって互いのことを理解しているつもりでも、自分たちが思っているほど相手を全部は分かっていないし、言葉に出しても空回ることがあるんだということを、遠回しに彼らの目線フィルターを通して伝えていきたいのです。